COROSがサイコン【DURA 2 Solar】を発表!!3.5インチ大画面とカーボン×アルミ筐体、音声操作に対応し電池は120時間!!

COROSが、サイクルコンピューター【DURA】の第2世代となる【DURA 2 Solar】を発表しました。筐体を一新して3.5インチの大型タッチスクリーンを採用し、音声操作やナビゲーションの刷新も加わっています。初代の特徴だった親指操作用のダイヤルは廃止されました。米国での発売は11月3日です。

主なポイント

  • 新デザインの筐体:アルマイト仕上げのアルミ製ベゼルと、カーボン織物のバックプレートを組み合わせています。サイズは117×58×17mm、重量は99g(専用マウント込みで138g)。上部は最薄5.7mmまで絞り込まれ、ハンドル前で低く収まる形状です。
  • 3.5インチSHARP製MIPタッチスクリーン:336×620ピクセル(約200ppi)、縦長の17:9。リフレッシュレートは38Hzで、COROSはMIPディスプレイとして最速としています。反射防止コートと強化ミネラルガラスを採用しています。
  • グローブでも操作しやすい:物理ボタン2つに加え、ソーラーパネル部に感圧式のハプティックボタンを2つ搭載。タッチ画面を使わなくても主要な操作ができ、雨粒と意図的なタッチを区別する機能もあるとしています。
  • バッテリー:公称120時間(デュアル周波数・全衛星系使用時は70時間)。直射日光下で1時間走ると最大2時間分を充電できるとしています。GPS/GLONASS/Galileo/BDS/QZSS、L1+L5のデュアル周波数に対応します。
  • 音声操作とメディア機能:マイクとスピーカーを内蔵し、アクティビティの開始や設定変更を声で行えます(COROSアプリとの接続が必要)。音声での目的地検索は後日対応予定です。MP3のオフライン再生にも対応しています。
  • ナビゲーションの刷新:Mapboxベースの世界地図を無料で利用でき、サブスクリプションは不要です(地域ごとのダウンロード式)。道路・トレイル名や路面の表示、ターンバイターン案内に対応します。リルートはスマホのCOROSアプリが計算するため、Bluetooth接続が必要です。
  • トレーニング機能:EvoLabによる疲労・トレーニング負荷・VO2maxなどの分析、左右パワー、シッティング/ダンシング時間の記録、一部のGoPro・DJI・Insta360カメラの操作に対応。Strava、Komoot、TrainingPeaks、TrainerRoadなどと連携します。サードパーティのアプリストアは設けない方針です。
  • 新マウント:アルミ製の標準マウントとアウトフロントマウント(各38g)。下部にライトやカメラ用の3爪インターフェースがあり、誤脱落防止のロック機構も備えます。
  • 初代DURAは販売終了:ソフトウェアのアップデートは今後も続き、DURA 2の一部機能も提供される見込みです。

価格・仕様

項目 内容
DURA 2 Solar(マウントなし) $499
DURA 2 Solar+アルミ標準マウント $549
アルミ標準マウント単体 $79
サイズ/重量 117×58×17mm/99g(マウント込み138g)
ディスプレイ 3.5インチ SHARP Gen 3 MIP、336×620px、38Hz
バッテリー 公称120時間(デュアル周波数時70時間)+ソーラー充電
発売日(米国) 11月3日
日本価格・発売時期 未発表

価格は初代のおよそ2倍です。COROSは、プレミアム製品として位置づけたことと、ほぼ同じ重量で大画面化しながら電池持ちを維持するための設計作業を理由に挙げています。

Bikerumorのインプレッション

レビュアーは約2週間使用しています(テスト機は初期ファームウェア)。カーボンとアルミの外観を高く評価し、見た目より軽いと述べています。上部が非常に薄いため耐久性が気になったものの、ひねってみた感触はしっかりしており、長期テストで確認するとしています。

  • 良い点:タッチ画面は反応がよく、ハプティックの振動フィードバックも好印象。初期設定の画面構成がそのまま使いやすく、色分けされたゾーングラフは一目で状況がわかります。電池持ちは優秀で、約2週間の使用で残量79%(うち約10%はソーラー充電分)。アプリから端末を鳴らせる「デバイスを探す」機能も気に入っているとのことです。
  • 気になる点:直射日光下の視認性はもう少し明るさが欲しいとしています。地図表示や拡大・縮小、スクロールは優秀ですが、ダウンロードしたルート走行中のリルートは初代同様に改善の余地があります。音声操作は現状まだ精度が低く、走行中は風切り音もあるため停車時向けという評価です。
  • 総評:$499/$549は安くはありませんが、Garmin Edge 1050($699)やWahoo Ace($499)に近い体験を60〜100gほど軽い重量で得られる、としています。市場での実績やアクセサリーの充実度はまだこれからですが、2作目として方向性は正しいと評価しており、詳細なレビューは来月掲載予定です。

CYCLOPURSUITのひとこと

ソーラー充電ができるサイクルコンピューター!!かつてはキャットアイでも発売していましたね!!期待してます♪


出典:Massive Improvement: COROS DURA 2 Solar Gets Bigger Screen w/ Carbon Shell, Voice Control + 120hr Battery – Bikerumor